インタビュー記事：異色の経歴を持つ２０代の軽貨物ドライバー

自分なんかで良ければ、、、よろしくお願いします。

前職では、夜系のお店でボーイとして働いていました。若くてもとにかく稼げる仕事をしたくて、ほぼ休みなく働いていました。

この場では話せないような内容のことも経験させてもらいましたwww

黒のスーツを着て、髪もしっかりまとめてって感じでした。

お店を一人で仕切って営業するようにもなり、かなり充実していたんですが、給料の支払いの遅延や未払いなどが続き、会社側への信頼感が崩れて辞めることにしました。

いいえ。その後、リフォーム会社の営業をしました。

はい。そこで数年間、営業として顧客対応や飛び込みの営業等、色んな勉強をさせてもらいました。

先輩からノウハウを学び、経験も積んだ頃、コロナ禍となり、このまま続けていくことに不安を感じて、転職を考えるようになりました。

はい。それも理由の一つですが、もっと稼げる仕事をしたいという気持ちもありました。数年やってたんですが、「自分の最大限の努力をしてこの給料か」という気持ちも感じていたので。

色んな仕事からこの仕事を選んだのは、やっぱり給料の面ですね。自分がやった分だけ稼げるようになるって事がこの仕事を選んだ理由です。

本当のところ「社長」が理由でした。
社長のお人柄と、面接で丁寧に説明してくださったので、CELに決めました。

他の会社にも電話で問い合わせて色々と質問をしたりしたんですが、返答が曖昧だったり、対応すらしてくれないところもありました。電話をかけた会社の中で唯一「ここだったら面接を受けてみたいな」と思えたのがCELでした。

実際に面接では、社長からこの仕事の良い面だけでなく、大変な部分も話をしてもらいましたし、これぐらい稼ぐためにはこういう努力をしなくてはならないという様な個別対応のアドバイスもしてくれました。ある意味、裏表なく話してくれたことが好印象だったんです。

他の会社では、意味不明な項目の費用を給料から差し引かれたり、車両リース料の中に車両のメンテナンス費用が含まれてなかったりしたんですが、社長は最初から全部正直に話してくれて、CELの明細が明朗会計だったことも決め手でした。

研修期間が終わって一人で配達する初日は本当に大変でした。もう配達し終えないなと思って、代走の方に泣きの電話を入れました。帰宅途中で食事中だったんですが、すぐに助けに来てくれたんです。そうやって先輩のドライバーさん達に助けてもらいながらやってました。

あと、通販会社のセールの時などは大量の荷物が来ることがあって、その時期も本当に大変でした。

自分はやっぱり給料面ですかね。やった分だけ自分の稼ぎになるってことが魅力ですね。どんなに大変でも、これがそのまま自分の稼ぎになると思えば、納得できるんです。

あとは、自分のペースで仕事ができるのも気に入ってます。他のドライバーさんと連携する部分もあることはあるのですが、基本仕事は一人なので、自分のペースで１日の流れも決められるのがいいですね。

たぶん自分は特殊だと思うんですが、自分は働けるなら休みなくても働きたいと思う方なんです。1週間に半日でも休めればそれでいいんですが、規定があるので休みは取っています。何かの理由で休みが必要な時は、CELは希望を言えばすぐに休みが取れるので。

そうですね。僕らの世代は情報社会で育ってきたので、何でも簡単に情報が得られるのが普通になっていますが、そういう意味では軽貨物ドライバーの仕事への転職でも簡単に情報は得られると思うんです。仕事の内容とか会社の給与体制など、簡単に情報は得られます。反面、簡単に稼げるんじゃないかと誤解してしまう面もあると思うんです。

大手の通販会社のドライバー募集を見てたら、明日から仕事ができるとか、誰でもすぐに稼げるとか、語弊があるかもですがイージーなノリというか、バイト感覚で始めてしまっても仕方がない部分もあると思います。

だけど、この仕事をバイト感覚で始めては欲しくないと思います。どんな仕事もイージーに稼げるってはことはないですし、この仕事もお客様あっての仕事ですから、接客とか顧客対応をしっかりしていないとやっていけないと思います。個人事業主になるというしっかりとした自覚と責任を持って始めてもらいたいです。

また、自分もそうでしたが、面接の時に業務内容から給与面でも明朗に返答してくれる会社を選択した方がいいと思います。その為には事前に質問する内容を準備して臨んで欲しいと思います。